全但バス ラッピングバス (2006/02/18撮影)
コウノトリ大空へ。ラッピングバス
全但バス株式会社が運行。因みに「ぜんたんばす」と読む。
神戸と城崎温泉を繋ぐ。
2006年02月18日、神戸市中央区。
農薬の大量使用等が原因で昭和40年代に野生コウノトリは絶滅。
兵庫県豊岡市(但馬地方)は、日本国内で最後まで野生のコウノトリが棲息していた。
昭和30年代から兵庫県立コウノトリの郷公園が繁殖させ、2005年(平成17年)に試験放鳥を開始。これは初の試験放鳥を記念したラッピングかと思われる。(未確認)
過去の反省を活かし、但馬地方の一部農家は現在、無農薬、長期湛水等を取り入れた「コウノトリ育む農法」で米作りを行っている。(リンク先はJAたじま)