網屋吉兵衛
神戸港開発の礎を作った人
網屋 吉兵衛
72歳で船蓼場(ふなたでば…ドッグ)を作ることを思い立ち実行。
安政2年(1855年)現在の第一突堤辺りで竣工。
これで遠くまで船の修理に行かなくてよくなり兵庫津の船主らは大いに喜ぶ。
約10年後、勝海舟がこの船蓼場付近に海軍操練所を開く事を将軍に進言。
海軍操練所が開かれ、維新後さらに発展を遂げる。
…要約するとだいたいそんなような事が書いてあります。
現在の顕彰碑の周辺
倉庫街
倉庫の隙間から見える海洋博物館
写真右端の石=顕彰碑 中央のクレーン=海翔のクレーン
顕彰碑の背後には川西倉庫。
【神戸港関連サイト】
一般社団法人 神戸港振興協会