メリケンパーク 2.公園内の展示物
メリケンパークのモザイク
ほぼ同じ構図で撮ってみた
昔の帆船 現物展示
中に入ることはできないが横の階段から中が見える。
船尾の様子。舵が大きい。
ハイテク船その1
テクノスーパーライナー「疾風」←はやて、と読む
TSL-F(揚力式複合支持船型)実海域模型船(1/6スケール)
ちょっとだけ宙に浮いた状態で航行
ハイテク船 その2
超電導電磁推進船「ヤマト1」
YAMATO1:Superconducting Electromagnetic Propulsion Bort
もっと他に名前の候補はなかったのか?
因みに、波動砲は撃てない。
船尾。海水が出るところ。
ヤマト1の傍にあったメカ
神戸海洋博物館
「撮影ご遠慮下さい」と書いてあったので館内の写真はない。
同じ屋根の下のカワサキワールドは撮影OKらしい。
大型クルーズ船の模型が多数展示されている。丸木舟や葦舟等の船や艤装の実物が見られる。
葦舟は畳っぽい草の匂いがした。<ネットではこの「匂い」が伝えられないのが残念。
気になる人は嗅ぎにくればいいと思う。「葦舟の匂いを嗅ぐこと」が目的の旅…シュール…
船員の制服は袖章のラインが多い程、階級が上らしい。
神戸港の歴史コーナーは見所がいっぱい。樽廻船や菱垣廻船、北前船の模型。
平清盛が港を造営する様子の再現ジオラマ(人形が微妙にコワい)
神戸港の港湾施設とその役割が小学生にもわかりやすく説明されている。
地理や現社・政経の勉強をするにはいいかも。
食品コンビナート・サイロターミナル
小麦粉の輸出からパンになるまでをビデオと模型で学習。
説明ボタンを押すと倉庫等の模型の下からモニターがせり上がってくる。
セロリの輸出準備について詳細に語ってくれるコーナーもある。
精巧に作られた神戸港のジオラマもあり、自分の家を探す神戸市民や、湾岸線の道順を辿る人の姿が見られる。
二階の映像コーナーも上映時間と自分のスケジュールが合えば結構楽しめる。
太陽光自動集光伝送装置「ひまわり」
説明を要約すると「自動光集め機」
海底牧場や海底都市を実現させる新技術として注目されている。
この「ひまわり」は1985年つくば万博でユニバーシアード神戸大会の聖火(科学の火)を採火したもの。こんなところでひっそりと万博の遺物が現役で稼働中。
屋上の注意書
この屋根の何がそんなにムクドリの集団をひきつけるのか……
鳥籠っぽさ…?
【神戸港関連サイト】
一般社団法人 神戸港振興協会